2013年4月29日

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2013年4月19日

ガン幹細胞を死滅させることに成功

がん幹細胞 死滅に成功と発表(NHKニュース)
血液のがん、白血病の再発の原因とされる「がん幹細胞」を、特定の化合物を使って死滅させることに成功したと理化学研究所などのグループが発表しました。白血病の根本的な治療法の開発につながるとしています。

横浜にある理化学研究所などのグループは、大人に多い血液のがん、急性骨髄性白血病の治療法を開発するため、がんを作り出し、再発の原因とされる「がん幹細胞」に注目しました。そして、がん幹細胞の増殖に関係するたんぱく質を分析し、このたんぱく質に強く結びついて働きを抑える化合物を特定したということです。

この化合物をヒトのがん幹細胞を移植して白血病になったマウスに毎日、投与したところ、およそ2か月で、血液や、血液が作られる骨髄で、がん幹細胞を死滅させることに成功したとしています。 研究グループは、今回、特定した化合物を使えば、毎年、国内で5000人余りが発症する急性骨髄性白血病のうち、およそ30%を占める再発率の高いタイプの根本的な治療法の開発につながるとしています。

理化学研究所の石川文彦主任研究員は、「実験を繰り返して効果や安全性を確かめ、できるだけ早く薬として患者に届けられるよう研究を加速させたい」と話しています。

発表はこちらのサイトで確認できます。

白血病再発の主原因「白血病幹細胞」を標的とした低分子化合物を同定 | 理化学研究所(理化学研究所)

2013年4月17日

がん研究有識者会議


今後のがん研究のあり方に関する有識者会議審議会資料|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002zsxq.html

がん研究あり方、夏めど国家戦略 厚労省有識者会議:日経新聞
http://s.nikkei.com/XCa5mu
>厚生労働省は15日、今後のがん研究のあり方に関する有識者会議の初会合を開いた。政府のがん対策推進基本計画に基づいて、2014年度以降の新たながん研究戦略を今夏をめどにまとめることで一致した。
> 現行の「第3次対がん10か年総合戦略」は13年度まで。がんの罹患(りかん)率と死亡率の大幅低減を目標にがんの解明や基礎研究の応用、革新的ながん予防・治療法の開発などの研究を進める方針を掲げている。

がん研究、新たな戦略を策定へ-3省合同有識者会議が始動 (医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130415-00000000-cbn-soci
>有識者会議は、昨年6月に閣議決定された第2期「がん対策推進基本計画」で、今後のがん研究の方向性と具体的な研究事項を明示する新たな戦略を策定することとしていたのを受けて設置された。ここでの結論は、2014年度からの次期「対がん10か年総合戦略」に盛り込まれる。

第2回は2013年4月23日に開催されるそうです。

2013年4月12日

ガン幹細胞を狙い撃ちする分子標的薬の臨床研究がスタート

がん幹細胞 分子標的治療薬 がん治療法 抗癌剤 国立がん研究センター 東病院

がん「親玉」幹細胞狙う臨床研究へ 末期患者治療に期待(朝日新聞/2013年3月25日)
がんの再発や転移の原因とされる「がん幹細胞」を狙い撃ちする臨床研究が4月上旬、国立がん研究センター東病院(千葉県)で始まる。がん幹細胞を標的にする治療の臨床研究は国内で初めて。手術で切れないがんでも根治できる治療法につながる可能性がある。

がん幹細胞はがん細胞を生み出す「親玉」のようなもので、さまざまながんの中に存在することがわかっている。盛んに分裂するがん細胞は、抗がん剤や放射線の攻撃を受けやすいが、多くのがん幹細胞はあまり分裂しない「休眠状態」。抗がん剤や放射線が作る活性酸素などから身を守って生き残る性質もあり、再発や転移を起こす。

東病院と慶応大のチームは、胃がんの幹細胞の表面にある特徴的なたんぱく質CD44vの働きを抑えると、活性酸素の攻撃に弱くなることを発見。潰瘍(かいよう)性大腸炎の治療薬として長年使われているスルファサラジンという飲み薬で、このたんぱく質の働きを抑えられることも見つけた。
あと半年早く知りたかったニュースです。

■関連リンク
分子標的薬の一覧(抗がん剤の種類と副作用)

2013年4月11日

胃の摘出手術を最小限にする新検査方法

胃がん 摘出手術 センチネルリンパ節 赤外線カメラ 最小限


胃がん切除、新検査で最小限に 慈恵医大が開発(朝日新聞/2013年4月10日)
これまでの手術では、がん細胞が最初に転移するセンチネルリンパ節に転移の可能性がある場合、予防的に胃の大部分や全部を取るのが一般的という。だが全摘すると体重が平均15%ほど減るうえ、転移が見つからないことも多い。 そこでグループは、センチネルリンパ節に転移した範囲を確かめるため、色素をがんの周囲4カ所に注入。色素はセンチネルリンパ節に集まり、肉眼では確認しにくいが、赤外線カメラ付き腹腔(ふくくう)鏡で位置を確認して細胞を採取し、がん細胞を調べた。

48人の患者にこの手法を行ったら、転移の範囲が100%判明。44人で切除を最小限に抑えることに成功した。
初期の胃がんの転移範囲を赤外線カメラで特定し手術で切除する範囲を最小限にするとのこと。

はじめに

はじめまして、管理人のsu-Zです。

先日、母が永眠致しました。

まだ現実を受け止めるには日数が少ないのですが、

何かしないと落ち着かないので、

ガン関連ニュースをまとめるブログを開設致しました。

どうぞ宜しくお願い致します。