2015年4月5日

抗PD-1抗体薬

抗PD-1抗体 仕組み

がん免疫薬、米で承認 メルク:日経[2014/9/5]
>免疫の働きを使ってがんを治療する抗PD―1抗体薬が悪性黒色腫(メラノーマ)への適応で米食品医薬品局(FDA)の承認を受けたと発表した。商品名は「キートルーダ」(一般名ペンブロリズマブ)。抗PD―1抗体は、がん細胞が作る抗体の働きを抑えるため、患者の免疫細胞ががん細胞を攻撃できるようになる。
>抗PD―1抗体では小野薬品工業がこのほど、世界に先駆け日本で「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)の販売を開始した。

15年間諦めなかった小野薬品 がん消滅、新免疫薬:日経[2014/10/24]
>ニボルマブは難治性がんの1つ悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として小野薬と米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)が共同開発した新薬だ。がんは体内の免疫に攻撃されないように免疫機能を抑制する特殊な能力を持つ。ニボルマブはこの抑制能力を解除する仕組みで、覚醒した免疫細胞によってがん細胞を攻撃させる。

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